IELTSと英熟語の重要性
IELTSテストは、海外留学や研修のために英語力を証明するための試験であることは知っていると思います。
今、受験料は通常のIELTS®で27,500円と少々お高いので、受験するのに躊躇するかも知れません。また、留学や大学進学でがAcdemic、移住や就職などならGeneralと分野も分かれており、目的も違います。
なかなか取っつきにくい試験ではあります。ですが、受験しないとしても、IELTSで出てくる熟語を知っていても損にはならないでしょう。
それどころか、英語の知識の幅が広がります。ということで、今回は、IELTSで出てくる超基礎英熟語27選を紹介したいと思います。
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IELTSでよく出る英熟語27選【例文・語源つき】
😊「緊張をほぐす」
→「Break the ice」
・He told a joke to break the ice.
初対面の人同志の緊張した場の雰囲気を和らげて、会話を始めやすくすることです。
😊「的を射る」
→「Hit the nail on the head」
・His analysis hit the nail on the head.
釘を打つときに 釘の頭(nail head)を正確に打つと、釘はまっすぐきれいに入りますよね。
😊「一見悪そうで実は良いこと」
→「a blessing in disguise」
・Losing that job was a blessing in disguise.
直訳すると「変装した祝福」ですが、一見すると不運や悪い出来事に見えるが、結果的には良いことになる出来事です。
😊「とてもお金がかかる」
→「Costs an arm and a leg」
・The car costs an arm and a leg.
直訳すると「腕と脚がかかる」ですが、腕や脚のような 体の大事な部分を失うほどの代価を払う、という大げさな表現からそれほど高いという意味になりました。
😊「ごく稀に」
→「Once in a blue moon」
・I go to the cinema once in a blue moon.
blue moon は天文学的には同じ月の中で満月が2回起こる現象を指します。この現象は とても珍しいため、once in a blue moon = とてもまれにという意味になりました。
😊「体調が悪い」
→「Under the weather」
・I’m feeling under the weather today.
直訳すると「天気の下にいる」ですが、船で体調が悪くなると、船員は
甲板(deck)ではなく船の下(船室)で休むことがあり、悪天候の影響を受けない 船の下にいるという状態から、 体調が悪いという意味で使われるようになりました。
😊「次はあなたの番」
→「The ball is in your court」
・I’ve done it,now the ball is in your court.
直訳すると「ボールはあなたのコートにある」ですが、テニスではボールが 相手のコートに入ると相手が打ち返す番になります。そのイメージから次にどうするかはあなたに任されているという意味になりました。
😊「夜遅くまで働く」
→「Burned the midnight oil」
・She burned the midnight oil to finish her essay.
直訳すると「真夜中の油を燃やす」ですが、昔は電気がなく、夜に作業するためには ランプの油(oil lamp) を燃やして明かりをつけていました。そのため夜遅くまで灯りをつけて勉強や仕事をする
😊「仕事を終える」
→「Let’s call it a day」
・Let’s call it a day and go home.
直訳すると「今日はこれを一日と呼ぼう」ですが、「今日やることはもう十分やったので、ここで一日を終わりにしよう」という感覚です。
😊「手抜きをする」
→「Cut corners」
・They cut corners to save money, the product failed.
直訳すると「角を切る」ですが、本来は四角い道(角がある道)を 角を曲がらずに斜めにショートカットするイメージです。
😊「期待以上に努力する」
→「go the extra mile」
・He goes the extra mile for his clients.
直訳すると「余分な1マイルを行く」ですが、本来は 1マイルで十分なところを、さらにもう1マイル進むイメージです。
😊「困った状況にある」
→「In the hot water」
・He is in hot water over his comments.
(=be in trouble, in a pickle)
直訳すると「熱い水の中にいる」ですが、熱いお湯の中にいる状態はとても居心地が悪く、逃げたくなるイメージです。
😊「秘密を漏らす」
→「Let the cat out of the bag」
・Don’t let the cat out of the bag.
直訳すると「袋から猫を出す」ですが、中世のヨーロッパでは、市場で 豚(piglet)を袋に入れて売ることがありました。しかし、悪い商人が 豚の代わりに猫を袋に入れて売ることもあったと言われています。もし袋が開いて 猫が出てしまうと詐欺がばれてしまう、そこから来ています。
😊「意見が一致している」
→「On the same page」
・We’re on the same page about the budget.
直訳すると「同じページの上にいる」ですが、本や資料をみんなで読んでいるとき、同じページを見ていれば同じ内容を理解しているという状態になります。
😊「とても簡単」
→「A Piece of cake」
・The test was a piece of cake.
直訳すると「ケーキの一切れ」ですが、ケーキを食べることは普通簡単で楽しいことです。そのイメージから簡単にできることという意味になりました。
😊「冗談でからかう」
→「Pull someone’s leg」
・Don’t pulling my leg.
直訳すると「誰かの足を引っ張る」ですが、昔、いたずらで人の 足を引っ張って驚かせるような行為から、人をからかう・いたずらするという意味になったと言われています。
😊「噂をしていた人がちょうど現れること」
→「Speak of the devil」
・Speak of the devil, here he comes!
直訳すると「悪魔の話をする」ですが、この表現は昔“Speak of the devil and he shall appear.”(悪魔の話をすると現れる)という言葉から来ています。
😊「話半分に聞く/完全には信じない」
→「Take someone’s advice with a grain of salt」
・I take his advice with a grain of salt.
直訳すると「塩ひとつまみと一緒にその人の助言を受け取る」ですが、昔の言い方では、何かを信じるときに “少しの塩と一緒に” という比喩を使い完全には信じず、少し疑って受け取るという意味になりました。
😊「まだ決まっていない」
→「Up in the air」
・Our plan is still up in the air.
何かが 空中に浮いている状態は、まだどこにも落ちておらず 確定していない状態です。
😊「覚悟を決めてつらいことをやる」
→「Bite the bullet」
・I had to bite the bullet and take the exam.
直訳すると「弾丸をかむ」ですが、昔、麻酔がまだ十分に発達していなかった時代に、手術を受ける兵士が 痛みをこらえるために弾丸(bullet)をかんだと言われています。
😊「勉強する」
→「Hit the books」
・I need to hit the books this weekend.
直訳すると「本をたたく」ですが、本(books)に向かって集中するというイメージから、本格的に勉強するという意味になりました。
😊「注意して見る」
→「Keep an eye on」
・Can you keep an eye on my bag?
直訳すると「~に目を保っておく」ですが、目を離さずに見ている状態を表しています。
😊「突然に」
→「Out of the blue」
・He called me out of the blue.
直訳すると「青い空の中から」です。青空には普通、何も起こりませんが、 何もない空から突然何かが起こるイメージから、予想もしなかった突然の出来事という意味になりました。
😊「諦める/降参する」
→「Throw in the towel」
・I won’t throw in the towel yet.
直訳すると「タオルを投げ入れる」ですが、この表現は ボクシングで選手がこれ以上戦えないときにセコンド(コーチなど)がリングにタオルを投げ入れ、試合を棄権する(降参する)という合図になります。
😊「振出しに戻る」
→「Back to square one」
・We’re back to square one after the error.
直訳すると「マス1(四角1)に戻る」ですが、ボードゲームでsquare one(最初のマス)に戻るというイメージです。
😊「早まった行動をする」
→「Jump the gun」
・Don’t jump the gun. We need more data.
直訳すると「銃より先に跳ぶ」ですが、この表現は陸上競技から来ています。レースではスタートの合図のピストル(gun)が鳴る前に走り出すとフライング(反則)になります。そこから「早まる」になりました。
😊「最高に幸せ」
→「On cloud nine」
・She was on cloud nine after getting the job.
「雲の上にいる」という表現は、とても高いところにいて気分が良い状態を表します。
その中でも cloud nine(9番目の雲) は 特に高い場所というイメージから、とても幸せな状態という意味で使われるようになりました。
IELTS熟語学習の総まとめ
いかがですか?基本的な熟語を挙げてみました。
まだたくさんある熟語のわずかですが、この基本的な熟語をしっかり学習しておくことは、次へのステップとなります。
基本がしっかりできていると、たくさんの英語長文を読む際にも負担が軽くなりますよね。
上に挙げた英熟語も興味深い表現が多かったですよね。是非、これらの熟語を理解して、さらにたくさんの英語が読めるようになることを期待しています。😊✨
