英語で道を聞くのは意外と難しい?
旅行中や出張先などで道に迷ったとき、「英語で道を尋ねたいけど、何て言えばいいかわからない…」と焦った経験はありませんか?
実は、英語の道案内フレーズは、学校で習うよりもずっと多様で、ちょっとした言い方の違いで印象が変わります。
この記事では、道を尋ねる・教える場面で役立つ自然な表現をわかりやすく紹介します。
旅行・留学・ビジネス出張など、どんな場面でも使える英会話例文を覚えておきましょう。
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道を尋ねるときに使える基本フレーズ
まずは、英語で「〜へ行くにはどうしたらいいですか?」と尋ねるときの定番フレーズです。
どれも丁寧で、初対面の人にも失礼のない表現です。
①Excuse me, could you tell me how to get to the station?
すみません、駅へはどう行けばいいですか?
②Can you show me the way to the museum?
博物館までの道を教えてもらえますか?
③I’m looking for a convenience store nearby.
近くのコンビニを探しています。
④Is it far from here?
ここから遠いですか?
⓹Which direction should I go?
どちらの方向に行けばいいですか?
ポイント:最初に「Excuse me」をつけるだけで、印象がとても柔らかくなります。英語では“話しかける前の礼儀”として非常に重要です。
目的地までの道を説明する英語表現
次に、相手に道を教えるときに使える英語フレーズです。
短くて分かりやすい表現を覚えておくと、すぐに実践できます。
⑥Go straight for two blocks.
2ブロックまっすぐ行ってください。
⑦Turn left at the traffic light.
信号を左に曲がってください。
⑧It’s next to the bank.
銀行の隣です。
⑨You’ll see it on your right.
右手に見えますよ。
⑩Cross the street and keep going straight.
通りを渡って、そのまま進んでください。
ポイント:「left / right / straight / across」などの方向を表す単語を正確に使えるようにしましょう。
また、前置詞の「next to(隣)」「across from(向かい)」も頻出です。
丁寧で失礼にならない言い回し
英語で道を尋ねるとき、言い方によってはぶっきらぼうに聞こえてしまうことがあります。
以下のような表現を使うと、丁寧で自然な印象になります。
⑪Would you mind telling me how to get to〜?
〜への行き方を教えていただけませんか?(とても丁寧)
⑫Could you please show me the way to〜?
〜までの道を教えていただけますか?
⑬I’m sorry to bother you, but…
お手数ですが…(話しかける前のクッション)
ビジネス出張やフォーマルな場では、「Could you please〜」「Would you mind〜」を使うことで、より丁寧な印象を与えられます。
実践!道を尋ねる英語会話例文5選
ここでは、実際の英語会話例文を5つ紹介します。
自然な流れで会話ができるよう、丸ごと覚えておくのがおすすめです。
会話例①:駅を尋ねる
👤 Excuse me, could you tell me how to get to Shibuya Station?
👥 Sure. Go straight and turn left at the second traffic light.
会話例②:道を確認する
👤 Is this the right way to the post office?
👥 Yes, just keep going straight for about five minutes.
会話例③:近くのカフェを探す
👤 I’m looking for a nice café around here.
👥 There’s one across from the library.
会話例④:地図を使って説明する
👤 Could you show me on the map?
👥 Of course. It’s right here, next to the park.
会話例⑤:お礼を伝える
👤 Thank you so much for your help!
👥 You’re welcome. Have a nice day!
ポイント:最後に「Thank you」を忘れずに!
どんなに短い会話でも、感謝の一言で印象が良くなります。
まとめ:英語で道案内を自然に話せるようになるため
英語で道を尋ねたり教えたりする場面は、旅行・留学・ビジネスすべてでよくあります。
ポイントは次の3つです。
・Excuse meから丁寧に話しかける
・短く、わかりやすく説明する
・Thank you / You’re welcomeで終える
こうした表現を繰り返し練習すれば、英語でもスムーズに会話ができるようになります。
今日から実際の場面で口に出して練習してみましょう!
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