はじめに
「have + 過去分詞」という形。学校で習った記憶はあるけれど、結局いつ使うのかイマイチ掴みづらいですよね。
今回は、イメージでパッと理解できるように「現在完了形」の基本を整理しました。
現在完了形ってなに?
現在完了形を一言でいうと、「過去の出来事が、今もつながっている状態」を指します。
・過去形: 「(過去に)〜した」で終わり。(今どうなっているかは不明)
・現在完了形: 「(過去に起きたことが)今も〜だ」というニュアンス。
基本のカタチ
have / has + 過去分詞
おさえておきたい「3つの意味」
現在完了形には大きく分けて3つの使い方があります。
難しく考えず、「今」を基準にイメージしてみましょう。
継続(ずっと〜している)
過去から今この瞬間まで、ずっとその状態が続いているとき。
【例文】
I have lived in Tokyo for five years.
私は5年間、ずっと東京に住んでいます。
I have worked here for ten years.
ここで10年間働いています。
I have known each other since college.
私たちは大学時代からの知り合いです。
経験(〜したことがある)
今までの人生の中で、それを経験したことがあるという「今の持ちネタ」を話すとき。
【例文】
I have visited Kyoto twice.
私は京都に2回行ったことがあります。
I have seen that movie before.
その映画、前に見たことがあります。
I have never been to London.
ロンドンには一度も言ったことがありません。
完了(〜し終えた )
「たった今終わった」とき。
【例文】
I have just finished my homework.
ちょうど宿題が終わったところです。
The bus has already left.
バスはもう出てしまいました。
I have just received your email.
ちょうど、あなたのメールを受け取りました。
使い分けのコツ:一緒に使う単語を見よう!
どれがどの意味か迷ったら、一緒に使われている単語をチェックしましょう。
| 意味 | よく一緒に使われる単語 |
| 継続 | for(~の間) since(~以来) |
| 経験 | before(以前に) once(1回) never(一度も~ない) |
| 完了 | just(たった今) already(すでに) yet(まだ) |
まとめ
一見難しそうな現在完了形ですが、実は「過去から今までをつなぐ橋」のような役割をしているだけなんです。
- 継続: ずっと〜している(今も!)
- 経験: 〜したことがある(今の経験値!)
- 完了: ちょうど終わった(だから今はこう!)
このように、常に「今」に意識を向けてみると、使い分けがぐっと楽になります。