SNSでよく見かける英語スラングを理解しよう
SNSや海外ニュースを見ていて、
・orange felon(トランプ大統領)
・paywall(有料コンテンツ)
・infotainment(インフォテインメント番組)
・laughingstock(笑いもの)
・haul(お買い物紹介)
といった英語表現を見かけたことはありませんか?
学校では習わないこれらの言葉は、SNSや海外メディアではよく使われる英語表現です。
この記事では、SNSでよく見かける英語スラング・表現を5つピックアップし、意味・ニュアンスをわかりやすく解説します。
英語が少しわかるだけで、SNSや海外ニュースの楽しさは何倍にも広がります。
SNSで見かける英語スラング5選
orange felon:SNSで話題になる政治系スラング
【意味】トランプ大統領
直訳だと、オレンジ色の重罪犯(felon)です。
トランプ大統領の肌の色が「オレンジ色」であることを指した表現です。
トランプさんの肌の色があまりにも不自然なオレンジ色で、それを表現しているそうです。😊😆
「Orange man」とも言われれています。目の周りだけ白いですよね。パンダの逆?
白人であるトランプ大統領も、健康的であることをアピールするため、何か塗ってる?ようなことをしているらしいです。
日本人だったら、「日焼けしている小麦色の肌」といった感じでしょうか。
それがトランプ大統領だと「オレンジ」になるのです。
paywall:記事が読めない?SNSでもよく出る単語
【意味】有料コンテンツ
ネットのコンテンツで「ここから先は有料会員限定です」と出てくる仕組み
のことを言います。
SNSでリンクを踏んで、リンク先が「ここから先は有料でーす」となった場合、「paywalled(壁があった、読めなかった)」とユーザーが愚痴ったりします。
全てが限定公開なものを「Hard Paywall」、一部限定なのが、「Soft Paywall」と表現します。
例えば、「The Wall Street Journal」は最初っから無料だと読めないので、「Hard Paywall」、
日本経済新聞、 noteの一部記事が読めるようなサイトは「Soft Paywall」です。
なんかうまい表現ですね。
セキュリティーだと「ファイアーウォール」といいますが、それになぞらえているのですね。
似た表現だと「フリーミアム(Freemium)」があります。
Free(無料)とPremium(割増料金)を組み合わせた造語です。
「フリーミアム(Freemium)」とは、基本無料だけど、高度な機能、追加サービスを有料で提供するサービスのことをいいます。
これは「Youtubeプレミアム」にあてはまりそうですね。
infotainment:情報+娯楽を意味する英語
【意味】情報を娯楽としての演出手法で伝える番組
これはSNS用語ではありませんが、1980年代頃から放送・メディア業界で使われている伝統的な業界用語です。
「infomation(情報)」と「entertainment(エンタメ)」を組み合わせた造語で、情報を娯楽としての演出手法で伝える番組のことを言います。
「面白さ」を優先するあまり、情報の客観性が失われる傾向にあったり、重要な社会問題より、面白おかしいニュースが取り上げられたり、といったデメリットの意味を含む場合もあります。
似たような言葉に、「Edutainment(教育+娯楽)」という言葉もありますね。
「楽しみながら、ついでに勉強できる」って理想ですよね!
「インフォテインメント化」の進化系として、
・イマーシブ・ラーニング(Immersive Learning)
(没入型体験)
・ゲーミフィケーション(Gamification)
(クイズ・参加型)
・ハイパー・パーソナライズ(Hyper-personalization)
(個人最適化)
といったジャンルが続々と出てきています。どんどん人間が機械の中に埋もれていく感じがしますよね。💦
laughingstock:笑い者という意味の英語表現
【意味】笑いもの
元は、中世ヨーロッパでの公開処刑で、「さらし台(Stock)」に罪人をさらしておくことから生まれた表現です。
「Reddit」に出てきた表現ですが、この言葉ができたのは古いようです。
「さらされてる!」「笑いものやん!」といいたい時に使えますよ!
芸人さんが「ずっと擦られてるやん」みたいな言われ方も「laughingstock」ですね。
学生が使う単語帳には載ってないでしょうね〜。💦こう考えると、学生時代に習う単語は、ほんの一部なんだって思いますよね。
haul:SNSで人気の「購入品紹介」動画
【意味】購入品紹介
元は、「(重いものを)引きずる」「運ぶ」という単語でした。
現在は「購入品を披露するコンテンツ」を指すようになりました。
例えばYoutubeの動画で「(服や化粧品)を買ってみた!」という動画がありますよね。
買ったことを報告するだけでなく、おススメとしてアイテムを紹介してたりするので、商品PRの要素が含まれていますね。
・「SHEIN haul」
・「【HAUL】夏服購入品紹介」
みたいなタイトルがついてたりしますよ。
SNSで「#haul」というハッシュタグもあります。
また、動画のためのブランド品購入以外にも、「日用品のまとめ買い」で「Grocery
Haul」と表現できたりもするそうです。
「ケーキ🎂ホール買い」の「ホール」は
「Haul」ではなく、「Whole(全体の)」の「ホール」ですよ。要注意!
SNS英語スラングを知ると英語がもっと面白くなる
今回は、
・orange felon
・paywall
・infotainment
・laughingstock
・haul
の5つの英語表現を紹介しました。今日のチョイスは「スラング」とはちょっと違うものかもしれませんが、興味深い表現なので取り上げました。
SNSでは色んな表現が飛び交いますので、知らない表現に出会ったら是非ご自身で調べてみたら良いと思います。
出来れば調べたあと自身のノートに書き留めておくと良いです。こういった表現は再度現れます。
少しずつでもいいので、コツコツ継続していきましょうね。😊😊

