アメリカによるイラン攻撃の英語表現|ニュースにあるフレーズを解説

英語表現

現在問題になっている、アメリカによるイランへの攻撃についての英語表現について紹介したいと思います。

国際ニュースを英語で理解しようとすると、政治・軍事に関する専門用語が多く、難しく感じますよね。

特にアメリカとイランの関係のように緊張が高まるニュースでは、独特の言い回しや重要キーワードが頻繁に登場します。

この記事では、「アメリカによるイラン攻撃」に関連して英語ニュースで実際に使われる表現をピックアップし、それぞれの意味を解説します。

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Operation Epic Fury(アメリカからイランへの軍事作戦)

これは、今回のアメリカからイランへの軍事作戦名です。

それぞれの単語は

Operation「操作」

Epic「大規模な、壮大な」

Fury「激怒」(フューリーと読みます)という意味です。


イラン政権の治安機構を解体するためにCENTCOM(米中央軍)が米大統領指示のもと、行っています。

CENTCOM(米中央軍)は、「U.S.Central Command」の略となります。

CENTCOMのホームページの「ファクトシート」というページで「overview(概観)」「US asset employed(資産の活用)」「type of targets(ターゲットの種類)」としっかりと書いてます。

こういうのをしっかりアナウンスしている点では、アメリカは素晴らしいですね。行為は別として。

ターゲットとして出てくる「IRGC」ですが、

これが今回敵対している「イスラム革命防衛隊」でして、ハメネイ師直属の軍隊です。

陸海空軍、ミサイル、特殊部隊を擁しているとのことです。

ballistic missiles(弾道ミサイル)

弾道ミサイル」とは、「ロケット推進で大気圏外へ上昇後、重力に従って放物線状の軌道を描き、目標へ落下する長距離ミサイル」だそうです。

この説明、わかりやすい!

ballistic(弾道の、バリスティック)という英単語は難しいです。

ギリシャ語で「投げる」を意味してるそうです。

この弾道ミサイルも、種類があって

Short-range(SRBM

Medium-range(MRBM

Intermediate-range(IRBM

Intercontinental-range(ICBM

に分かれます。

とにかく「弾道ミサイル」なので、後ろに「BM」ということになります。

Strait of Hormuz(ホルムズ海峡)

今回の関心の的となっている、ホルムズ海峡です。

strait(ストレイト)」が「海峡」です。これも馴染みないですかね、、、。

ストレート(straight・まっすぐな)」とは違いますよ!

他に「Strait of Gibraltal(ジブラルタル海峡)」「Strait of Dover(ドーバー海峡)」があります。

そもそも「strait(海峡)」は「二つの海域をつなぐ細長い海」を指すそうです。

ホルムズ海峡を「crucial(重要で),narrow(狭い) sea lane(航路)」と表現されています。

他に、

🔴gulf・・・(大きめ・入り組んだ海域)

」とは「陸地に入り組んだ海」のことです。

ペルシャ湾」は「Persian gulf」と言います。

🔴bay・・・(gulfより小さいことが多い)

横浜ベイスターズですね。

🔴coast・・・沿岸

ゴールドコーストと言いますよね。

NATO allies(NATO同盟国)

NATO同盟国は、現在北米、ヨーロッパ合わせて32ヵ国で構成されている防衛同盟です。

allies(アライーズ)」は名詞「ally」の複数形。

同盟国、味方、仲間」を意味します。

第二次世界大戦の「連合国」は「Allied Powers」と表現します。

一方、日・独・伊は「Axis Powers(枢軸国)」と呼ばれています。

foreign minister(外相)

minister(大臣)=政府のトップクラスの役職」です。

Prime Minister」首相・総理大臣はわかりますよね。

「首相」だと「Prime Minister」で、「大統領」だと「President」です。

諸外国は「minister」を使うのに対し、アメリカだと「Secretary」を使うそうで、

「Secretary of State(国務長官)」(外相に相当します)

「Secretary of Defence(国防長官)」と表現します。

casualties(死傷者)

これは学校でも習ったのではないでしょうか。

死者+負傷者」で「casualties(カジュアリティーズ)」です。

死者」だけだと「deaths

負傷者」だけだと「injuries」と表現します。

客観的・統計的な響きを持っています。

【例】

military casualties 軍の死傷者

civilian casualties 民間人の死傷者

heavy casualties 多数の死傷者

アメリカとイランに関するニュースでは、軍事・外交に特有の英語表現が数多く使われます。

Operation Epic Fury」のような作戦名から、「casualties」や「regime change」といった重要概念まで、それぞれの意味を理解することでニュースの内容がぐっと読みやすくなります。

日頃からこうした表現に触れておくことで、英語で世界情勢を理解する力を高めていきましょう。