must・have to・shouldの使い方完全ガイド|意味・文法ルール・例文で解説

英文法

はじめに

英語には「〜すべき」「〜しなければならない」といった義務や提案を表す助動詞が複数あります。

その中でも「must」「have to」「should」は特に頻繁に使われる表現です。

似た意味を持ちながらも、ニュアンスには違いがありますが、ここでは簡単な説明だけにとどめておきますので、まずはざっくりを意味を簡単に理解してください。

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基本的な意味と用法の違い

助動詞意味
must~しなければならない(義務)
have to~しなければならない(義務)
should~すべき(提案)

【例文】

  • You must wear a helmet.
    ヘルメットを着用しなければならない

  • I have to go to work.
    仕事に行かなければならない

  • You should sleep early.
    早く寝たほうがいい

文法ルールと注意点

🟢動詞の原形とセットで使う

例:You must study. / I have to leave. / You should try this.

🟢否定形の違い

must → must not(〜してはいけない)
have to → don’t/doesn’t have to(〜する必要はない)
should → shouldn’t(〜すべきではない)

🟢時制の違い

must は現在形のみ(過去は “had to”)
have to は時制に応じて変化(have/has/had to)
should は過去形 “should have + 過去分詞” で後悔を表す

🟢疑問文の形

Must I ~? / Do you have to ~? / Should I ~?

まとめ

「must」「have to」「should」は義務提案を表す助動詞です。

こまかいニュアンスの違いがありますが、とりあえず、「~すべきだよ」、「~したほうが良いよ」といった意味で覚えておけば問題ありません。

細かいニュアンス等を知りたい方は、別のサイトやChatGPTを利用して調べてみるのも良いかもしれません。ここでは簡単な説明にとどめておきます。

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