「more」をもう一回おさらいする!
今回は「more」についての説明です。
「more」については文法で困ることは無いですか?
「困らないかな、、、」と思っている人も多いかも
かもしれませんね。
「more」がテストの選択肢に入ってきて点数落としたことも
あまりないかもしれません。
ただ、しかしですよ、
そのおかげで結果的にぼんやりと理解してませんか?
ふわっとしてませんか?
慣用句もいくつかありますので、ここでしっかりおさらい
しておきましょう。
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「more」の意味・意義
「もっと」「さらに」といった意味を持ちます。品詞は形容詞、代名詞、副詞の
3つの品詞で使用されています。
ひとつずつ説明しますね。
形容詞としての「more」
「より多い」「もっと」の意味で使用します。
・I need more books.(もっと本が必要だ)
・She needs more water.(彼女はもっと水が必要だ)
・I wish I had more money.(もっとお金があればいいな)
・Would you like some more food?
(もっと食べ物が必要ですか?)
代名詞としての「more」
単独で使われ、「もっと多くのこと」「それ以上のもの」といった
意味になります。
・I want more.(もっと欲しいです)
・tell me more.(もっと言ってください)
・More is expected of him.(彼にはさらなる期待が寄せられている)
副詞としての「more」
形容詞や副詞の前に置かれ、「さらに」「もっと多く」という意味で
程度や範囲が広がることを示します。
・She was more intelligent than her sister.(姉より賢い)
・We can talk more about this on Thursday.
(木曜日にもっと話ができます)
・Would you speak more slowly, please?.
(もう少しゆっくり話してもらえませんか?)
慣用句としての「more」
the more~,the more~「~すればするほど」
・The more you practice, the more you improve.
(練習すればするほど上達する)
more and more
・The weather is getting more and more cold.
(天気はますます寒くなってきている)
more or less「多かれ少なかれ」「大体」
・It weighs 50 pounds, more or less.
(重さはおよそ50ポンドです)
no more than「~に過ぎない」
*「only」とほぼ同じ意味です。
・It cost no more than five dollars.
(それはたった5ドルだった)
・There were no more than seven people.
(7人しかいなかった)
まとめ
「more」に関しては以上で終わります。
ほかに用法・慣用句はありますが、とりあえずこれだけ理解できて
いれば困ることは無いでしょう。
一回ちゃんと読んで確認おいたほうがよいでしょう。
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