英語の勉強で必要なのは、基本的な語彙と文法です。
といっても、語彙、文法と聞くとうんざりする人もいるかもしれません。
今回は簡単に、英文法の品詞について、おさらいをしたいと思います。
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英文法の基礎を学ぶ
英文法基礎は、英語学習の土台であり、特に「語彙」「文法」が重要です。
まずは英語の文法について簡単な骨格の基礎をしっかり覚えましょう。
そうすることて英語の理解力が向上します。
品詞(英語のパーツ)
英語の品詞(ひんし)とは、単語の「はたらき」や「役割」を表すグループのことです。
名詞
人・物・場所・動物などを表す言葉です。
Tom(トム) 、dog(犬)、cat(猫)、 school(学校)、teacher(教師)、 apple(リンゴ)、car(車)、house(家)、friend(友達)、music(音楽)、 Japan(日本)
代名詞
名詞の代わりに使う言葉です。
I(私)、 you(あなた)、 he(彼)、 she(彼女)、 we(私たち)、 they(彼ら)、 it(それ)、me(私を)、him(彼を)、her(彼女を)
動詞
動作や状態を表す言葉です。
run(走る)、eat(食べる)、 is(~です)、 have(持っている)、go(行く)、come(来る)、play(遊ぶ)、read(読む)、write(書く)、like(好き)、see(見る)
形容詞
名詞の性質や状態を説明する言葉です。
big(大きい)、small(小さい)、 happy(幸福な)、sad(悲しい)、good(良い)、bad(悪い)、hot(暑い)、cold(寒い)、fast(早い)、slow(遅い) red(赤い)、beautiful(美しい)
副詞
動詞や形容詞などを説明する言葉です。
usually(ふつうは)、late(遅く)、very(とても)、quickly(早く)、always(いつも)、never(決して~ない)、here(ここに)、now(今)、really(本当に)
前置詞
名詞の前に使って、場所・時間などを表します。
in(~の中に)、 on(~の上に)、 at(~で)、 to(~へ)、from(~から)、with(~と一緒に)、by(~のそばに)、under(~の下に)、over(~の上に)、for(~のために)
接続詞
言葉や文をつなぐ言葉です。
and(そして)、 but(しかし)、 or(または)、because(なぜなら)、so(だから)、if(もし~なら)、when(~の時)、while(~している間に)、although(~だけれども)、before(~の前に)
冠詞
名詞の前につけて、数や特定を表します。
a dog(1匹の犬)、an apple(一つのリンゴ)→不特定の一つ
the book(その本)→特定のもの
日本語も似たような構成でできてます。
例えば、「私は昨日、面白い本を買いました」という文章は、
私は(名詞)
昨日(副詞)
面白い(形容詞)
本を(名詞)
買いました(動詞)
となります。
冠詞は日本語にないかもしれませんね。
例文
例文を見てお行きましょう。文章を見ていくうちに慣れると思いますので、できるだけ多くの文章に触れることが大切です。
This is a dog.
This(名詞) is(動詞) a(冠詞) dog(名詞).
She likes apples.
She(名詞) likes(動詞) apples(名詞).
まとめ
英語の品詞とは、単語の種類を分類したものです。
基本的なものは、名詞、代名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞、冠詞があります。
英文のほどんどが、この構成要素で作られていますので、覚えておきましょう。
さらに細かい分類や、他の品詞がありますが、まずはこれらのシンプルなルールを理解しておきましょう!


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