英語の数詞を完全ガイド|基数詞・序数詞・使い方と覚え方のコツ

英文法

英語の数詞とは?

英語の数詞(numerals)は、「」や「順序」を表す言葉で、英会話や英文法の中でも非常に基本的かつ重要な要素です。日常会話、買い物、時間、日付、順位など、あらゆる場面で使われます。
数詞は大きく分けて「基数詞(Cardinal Numbers)」と「序数詞(Ordinal Numbers)」の2種類があります。

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基数詞(Cardinal Numbers)とは

基数詞は「いくつあるか」という数量を表す数詞です。数を数えるときに使われます。

💡【主な基数詞の例】
1:one
2:two
3:three
10:ten
11:eleven
12:twelve
13:thirteen
20:twenty
21:twenty-one
22:twenty-two
30:thirty
100:one hundred
210:two hundred (and)ten
1,000:one thousand
1,000,000:one million
1,000,000,000:one billion

***【例文】***

😺I have two cats.
猫を2匹飼っています。


📘She bought five books.
彼女は本を5冊買いました。

序数詞(Ordinal Numbers)とは

序数詞は「順番」や「順位」を表す数詞です。1番目、2番目、3番目…といった順序を示すときに使います。

💡【主な序数詞の例】
1st:first(1st)
2nd:second(2nd)
3rd:third(3rd)
4th:fourth(4th)
5th:fifth(5th)
6th:sixth(6th)
7th:seventh(7th)
8th:eighth(8th)
9th:nineth(9th)
10th:tenth(10th)
11th:eleventh(11th)
12th:twelfth(12th)
「twelve」は「twelfth」になります。
13th:thirteenth(13th)
20th:twentieth(20th)
「twenty」は「twentieth」になります。
100th:hundredth(100th)

***【例文】***

🚅This is my first time visiting Kyoto.
京都を訪れるのはこれが初めてです。


🙍‍♀️She is the third person to arrive.
彼女は3番目に到着した人です。

数詞の使い方の例文

数詞は名詞の前に置かれ、数量や順序を明確にします。

基数詞:I saw three birds in the park.
(公園で鳥を3羽見ました)

✅序数詞:She is the second child in her family.
(彼女は家族の中で2番目の子です)

また、日付や時間、価格などにも頻繁に登場します。

✅Today is October 5th.
(今日は10月5日です)

✅The train leaves at three o’clock.
(電車は3時に出発します)

数詞の覚え方と学習のコツ

英語の数詞は、繰り返し使うことで自然と身につきます。以下の方法がおすすめです。

📙フラッシュカードで1〜100までの数を覚える。

📙日常会話で意識的に使う。(例:買い物、時間を言うとき)

📙英語の歌や動画で耳から覚える。

まとめ

英語の数詞は、基礎的ながらも非常に使用頻度が高い文法項目です。

基数詞と序数詞の違いを理解し、日常的に使うことで自然と身につきます。

英語学習の第一歩として、まずは数詞をマスターしてみましょう!

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