【英語 社会人 おすすめ】社会人の英語学習の始め方

英語勉強法

英語を学びたいと思っても、どこから手をつければよいのか迷う方は多いのではないでしょうか。

特に独学で進める場合、教材や方法があふれているため、気づけば「情報収集ばかりで勉強が進んでいない」ということも少なくありません。

そこで今回は、シンプルかつ効果的に学習を始めるための3つのステップをご紹介します。

(この記事には広告リンクが含まれています)

目標を見つける

まず大切なのは「なぜ英語を学ぶのか」を明確にすることです。

漠然と「話せるようになりたい」と思っていても、モチベーションは長続きしません。例えば「海外旅行で困らないようにしたい」「TOEICで600点を取りたい」「字幕なしで映画を楽しみたい」といった具体的な目標を設定しましょう。

最近ではYouTube動画でも英語のものがたくさんあります。そういった動画でも意味がわかるようになると楽しくなりますよね。

目標がはっきりすると、必要な学習の方向性が見え、やる気も維持しやすくなります。

最低限のレベルの文法を復習する

次に取り組むべきは「基礎文法の復習」です。

文法が苦手という声は多いですが、基礎がないとリスニングやスピーキングの上達も限界があります。

中学レベルの文法だけでも十分です。現在形・過去形・未来形、疑問文や否定文、助動詞(can, will, must など)をしっかり理解することで、日常的な表現の大部分はカバーできます。

完璧を目指す必要はなく、「なんとなく形がわかる」程度でも、会話やリスニングに大きな助けとなります。

日本人の英語学習の良くない点は完璧を求めすぎることにあります。完璧を求めて、つらくなって学習を放棄するより、とにかく前に進むの精神で一通り目を通してください。

英語の音にたくさん触れる

最後に欠かせないのが「英語の音に触れる時間」を確保することです。

英語は日本語と音のリズムや抑揚が大きく異なります。毎日少しでも英語を「耳で聞く」習慣を作ってください。

そうすることでリスニング力は徐々に伸びていきます。方法はシンプルで、YouTube映画ドラマなど、自分が楽しめるコンテンツを使えば十分です。

最初は聞き取れないかも知れませんが、聞き続けることで英語の単語や文章の音のパターンが耳に馴染んでいきます。

最近では字幕付きの動画も増えてきましたので、そちらを利用するのも良いと思います。

さらに、短いフレーズをシャドーイング(聞こえた音をそのまま真似する練習)すると発音やリズムも身につくと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。英語はどんどんと身近になり、会話の中でも英語の単語が入り込んだりしています。

学生にとっても、また社会人にとっても英語学習はとても有意義なものです。

とはいえ、英語の勉強をしたいけどどうやって勉強したらいいかわからない、という人が多いと思います。

もしあなたが英語の勉強をしたい、英語をもっと知りたいと思ったら、今回の勉強方法を参考にして、現在いろんな教材がたくさんありますので、勉強してみてはいかがでしょうか。

ECC外語学院

コメント