【英会話 例文】道を尋ねる・教える時に使えるフレーズ13選

英会話

英語で道を聞くのは意外と難しい?

旅行中や出張先などで道に迷ったとき、「英語で道を尋ねたいけど、何て言えばいいかわからない…」と焦った経験はありませんか?

実は、英語の道案内フレーズは、学校で習うよりもずっと多様で、ちょっとした言い方の違いで印象が変わります。

この記事では、道を尋ねる・教える場面で役立つ自然な表現をわかりやすく紹介します。

旅行・留学・ビジネス出張など、どんな場面でも使える英会話例文を覚えておきましょう。

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道を尋ねるときに使える基本フレーズ

まずは、英語で「〜へ行くにはどうしたらいいですか?」と尋ねるときの定番フレーズです。

どれも丁寧で、初対面の人にも失礼のない表現です。


①Excuse me, could you tell me how to get to the station?

 すみません、駅へはどう行けばいいですか?


②Can you show me the way to the museum?

 博物館までの道を教えてもらえますか?


③I’m looking for a convenience store nearby.

 近くのコンビニを探しています。


④Is it far from here?

 ここから遠いですか?


⓹Which direction should I go?

 どちらの方向に行けばいいですか?


ポイント:最初に「Excuse me」をつけるだけで、印象がとても柔らかくなります。英語では“話しかける前の礼儀”として非常に重要です。

目的地までの道を説明する英語表現

次に、相手に道を教えるときに使える英語フレーズです。

短くて分かりやすい表現を覚えておくと、すぐに実践できます。


⑥Go straight for two blocks.

 2ブロックまっすぐ行ってください。


⑦Turn left at the traffic light.

 信号を左に曲がってください。


⑧It’s next to the bank.

 銀行の隣です。


⑨You’ll see it on your right.

 右手に見えますよ。


⑩Cross the street and keep going straight.

 通りを渡って、そのまま進んでください。


ポイント:「left / right / straight / across」などの方向を表す単語を正確に使えるようにしましょう。

また、前置詞の「next to(隣)」「across from(向かい)」も頻出です。

丁寧で失礼にならない言い回し

英語で道を尋ねるとき、言い方によってはぶっきらぼうに聞こえてしまうことがあります。

以下のような表現を使うと、丁寧で自然な印象になります。


⑪Would you mind telling me how to get to〜?

 〜への行き方を教えていただけませんか?(とても丁寧)


⑫Could you please show me the way to〜?

 〜までの道を教えていただけますか?


⑬I’m sorry to bother you, but…

 お手数ですが…(話しかける前のクッション)


ビジネス出張やフォーマルな場では、「Could you please〜」「Would you mind〜」を使うことで、より丁寧な印象を与えられます。

実践!道を尋ねる英語会話例文5選

ここでは、実際の英語会話例文を5つ紹介します。

自然な流れで会話ができるよう、丸ごと覚えておくのがおすすめです。


会話例①:駅を尋ねる

👤 Excuse me, could you tell me how to get to Shibuya Station?

👥 Sure. Go straight and turn left at the second traffic light.


会話例②:道を確認する

👤 Is this the right way to the post office?

👥 Yes, just keep going straight for about five minutes.


会話例③:近くのカフェを探す

👤 I’m looking for a nice café around here.

👥 There’s one across from the library.


会話例④:地図を使って説明する

👤 Could you show me on the map?

👥 Of course. It’s right here, next to the park.


会話例⑤:お礼を伝える

👤 Thank you so much for your help!

👥 You’re welcome. Have a nice day!


ポイント:最後に「Thank you」を忘れずに!

どんなに短い会話でも、感謝の一言で印象が良くなります。

まとめ:英語で道案内を自然に話せるようになるため

英語で道を尋ねたり教えたりする場面は、旅行・留学・ビジネスすべてでよくあります。
ポイントは次の3つです。

・Excuse meから丁寧に話しかける

・短く、わかりやすく説明する

・Thank you / You’re welcomeで終える

こうした表現を繰り返し練習すれば、英語でもスムーズに会話ができるようになります。

今日から実際の場面で口に出して練習してみましょう!

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